世界的なニュース・ 為替介入・ 窓開け
世界的なニュース・ 為替介入・ 窓開け
のように、特殊な条件でのFX相場への
影響についてお話ししますね。
にゃんこ「みんな、変だっていうんだけど、
これって特殊なのかなぁ?」
どれどれ、見せてみて。
【今日の目次】
(1) 世界的なニュース
(2) 為替介入
(3) 窓開け
(1)世界的なニュース
FX相場は、世界的に騒がれたニュースを
きっかけとして大きく影響を受けることが
あります。
例えば、2011年3月11日14時46分
ごろに起きた東北地方太平洋沖地震ですね。
その約1週間後の2011年3月17日未明に、
日本の多くの取引システムがメンテ中の隙
をついて海外ヘッジファンドが大規模円買い
を仕掛け、円が対ドルで史上最高値の76円台
をつけました。
※ ヘッジファンド
投資家から資金を集めて運用する機関のこと。
80円台から76円台に一気に飛んでますね。
このように世界的なニュースが起きた後には
一気に仕掛けてFX相場を大きく動かそうと
いう動きが起きるので、状況によってはFX
取引をしばらく控えるといった決断も重要
です。
(2)為替介入
急激な為替の乱高下は国家の経営悪化を招く
ため、各国の中央銀行がFX相場を安定させる
目的で資金を投入して為替介入をすることが
あります。
為替介入には以下のような種類があります。
☆ 単独介入
一つの国が単独で、介入を公言してから
行います。
単独介入にも覆面介入と呼ばれている
ものもあります。
これは、予告なしに行う介入です。
☆ 委託介入
国外の中央銀行に委託して海外市場で
行う介入のことです。
☆ 協調介入
複数の国が共同で介入することです。
このうち、協調介入がおきた例を挙げます。
前述の東北地方太平洋沖地震後におきた
2011年3月17日の急激な円高がこのまま進む
のを止めるため、7カ国財務相・中央銀行
総裁会議(G7)が2011年3月18日に協調介入
を行い、円が売られました。
G7が協調介入を行ったのは、生まれたばかり
のユーロを支援した2000年以来のことでした。
(3)窓開け
FX相場において、レートが前の時間帯の
終了時と、次の時間帯の開始時で開くこと
を窓開けと呼びます。
窓開けは、以下のようなことが原因で
起こります。
欧米を中心とする多くの市場では、週末に
FX取引ができないのですが、中東やドバイ
などのイスラム諸国では休日が日曜日では
ない国もあります。
そのため、欧米諸国が休みの間にもFX取引
の流通量は普段より圧倒的に少なくなる
ものの、FX取引は行われています。
週末に重要な経済指標発表などが行われると
その影響が続いて休みの間にもFX相場が大きく
動く場合があります。
つまりは、私達がFX取引をできないとき
でも少量ですがFX取引が行われていて
レートが動くので、週明けの月曜日に窓開け
が起こりやすいのです。
このように、週末から週明けにかけてはFX
相場が不安定になりやすいので、十分な
注意が必要です。
P.S.
だいぶ特殊だね(゜ロ゜)
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