Excel Markets の非公表の内部規定
公開用口座で Forex Fortune Cat の
フォワードテストを行っているExcel Markets
というFX業者さまの非公表の内部規定について
お話ししますね。
Excel Markets について気になる記事を
見かけました。
非公表の内部規定を特別公開! 突然食らったレバレッジ引き下げ(完結編) ExcelMarktes
要点をまとめますと、以下のようになります。
・10000ドル以上入金されている口座を監視
して、窓開けや急変時などで証拠金が
マイナスになる可能性があるとExcel Markets
が判断したら、以下の非公表の内部規定に
沿ってレバレッジ規制をかける可能性あり
10000 ドル 未満 → レバレッジ400倍まで
20000 ドル 未満 → レバレッジ200倍まで
30000 ドル 未満 → レバレッジ150倍まで
30000 ドル 以上 → レバレッジ100倍まで
・ただし、上記条件をそれぞれ超える
証拠金であっても、証拠金がマイナス
にならないとExcel Marketsが判断したら、
レバレッジ規制はかけない。
・レバレッジ引き下げのメールは英語メールのみ
にゃんこ「にゃんこの非公表のトリビアいくつ知ってる?」
かわいいとか、カワイイとか、可愛いとか?
にゃんこ「それ、トリビアじゃないし、全部同じだしorz」
海外市販EAがよく行う演出で、大き目の
ドローダウンがバックテスト上で発生した
直後などのタイミングを見計らって、
しばらくは大きなドローダウンが来ない
ことを期待し、証拠金に対して非常に
大きい実質レバレッジをかけてトレード
を開始するというものがあります。
こういった使い方は結構一か八かです。
そのため、状況によってはExcel Markets
にレバレッジ規制されるかもしれません
ので気をつけましょう。
一方、Excel Markets の公開用口座で
運用している Forex Fortune Cat の
フォワードテスト条件は、最大でも
せいぜい
実質レバレッジ14倍 × 5ポジション
= 実質レバレッジ70倍
と100倍にも満たない値で余裕を持って
使っておりますし、この条件ではバック
テストを参照するとマイナスに突っ切る
可能性は極めてゼロに等しいです。
そのため、Excel Marketsにレバレッジ
規制される可能性も低いと考えますが、
Excel Markets で Forex Fortune Cat を
同条件で運用されている方は、一応お気を
つけてくださいね。
もちろんリスク設定をもっと下げて運用
すれば、さらにExcel Marketsにレバレッジ
規制される可能性も下がります。
以上、Excel Markets の非公表の内部規定
についてお伝えしました。
総合的な条件は現状ではとても良いですが
こういったレバレッジ規制のリスクもある
ことを頭に入れておきましょう。
Excel Markets で取引されている方や取引
を検討されている方のご参考になりましたら
幸いです^^
P.S.
74~76番目はトリビアじゃない気がするけど、
76は大事ですね^^