パワーアップした恋スキャFX-改の
バックテスト結果についてお話しますね。
前回記事にて恋スキャFX-改がパワーアップ
したことをお伝えしました。
まずは、既存の30+60分足と追加した15分足、
パワーアップバージョンの15+30+60分足
におけるバックテスト結果の比較と、パワー
アップバージョンのバックテスト結果詳細を
お見せします。
15分足、30+60分足、15+30+60分足のバックテスト結果比較
※ 赤:15+30+60分足
※ 青:30+60分足
※ 緑:15分足
パワーアップバージョンのバックテスト結果詳細
【単利運用】
★ 総合 ★
◆ 14年間(1999年~2013年2月9日まで)
◆ 1999年 ◆ 2000年 ◆ 2001年 ◆ 2002年 ◆ 2003年 ◆ 2004年 ◆ 2005年
◆ 2006年 ◆ 2007年 ◆ 2008年 ◆ 2009年 ◆ 2010年 ◆ 2011年 ◆ 2012年
◆ 2013年1月1日~2013年2月9日まで
★ 通貨ペアごと(14年間;1999年~2013年2月9日まで) ★
◆ EURUSD ◆ GBPUSD ◆ AUDUSD ◆ EURJPY ◆ GBPJPY ◆ AUDJPY ◆ USDJPY
【複利運用】
★ 総合 ★
◆ 14年間(1999年~2013年2月9日まで)
(MT4の仕様上、多通貨ペアを統合した複利運用のバックテストデータ
は作れませんのでエクセルデータでご容赦ください)
バックテスト条件は、既存の30+60分足
バージョンと同じです。
※ 既存の30+60分足バージョンのバックテスト条件
パワーアップバージョンの15+30+60分足
は、既存の30+60分足と比較して以下の
ように変わりました。
◆ 単利の平均月利、1.6倍
(8.6% → 13.8%)
◆ 複利の収益、5000倍
(3億ドル → 1.6兆ドル)
◆ プロフィットファクター微増
(1.930 → 1.957)
◆ 取引回数、2倍
(2162回 [月平均13回]
→ 4283回 [月平均25回])
◆ 最大ドローダウン、24%off
(880.70 → 665.84)
◆ 資産曲線を比較すると、M30,H1版
でへこんでいる所を、M15版が
加わることで、いい具合に補って
ます。
また、M15,M30,H1同時稼動しても最大
ポジション数制限からあぶれるのは、
14年中、2010年4月2日の4回だけな上、
それによって1.9%得をしています。
(ReportManagerでは最大ポジション
を設定できないので公開データは1.9%
損したデータです)
あと、大きなドローダウンを示しているところ
のMT4チャートを一つ一つチェックしてみた
ところ、
最大ドローダウンに関しては、2008年の
チャートデータが一部破損していること
が原因で、もともと本来より大分大きな値に
なっていたので、実際はさらに小さな値に
なるはずです。
一方で、大きな利益を示しているところの
MT4チャートを一つ一つチェックしてみた
ところ、
最大利益に関しては、1999年のチャート
データが一部破損していることが原因で、
本来より大きな利益になっているところも
あったため、
◆ 最大ドローダウン 実際はもっと小
◆ 最大利益 実際はもっと小
ということで、実際の利益量はプラマイ0
で公開データとほぼ変わらないと思います。
ちなみに、レバレッジ25倍の国内FX業者
を使いたい方は、GBPUSDのM15,M30,H1
のみをマックスポジション1設定で使う
だけでも、そこそこ悪くない利益率が
狙えるのでは?と感じます。
今回のパワーアップにおいて、直近2年
と2007年にM15が微減or微増に留まった
のがやや気になりますが、全体的に
従来版M30,H1複合と比較してかなり良く
なりました。
長期的に見るとM15,M30,H1同時稼動
したほうがバランスが良く、さらなる
高収益が狙えると考えています。
ご購入者さまは是非ご参考になさって
みて下さい(*´ω`)っ
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